2020全米プロゴルフ選手権!石川遼着用ウェアのメーカーをチェック!
待望の海外メジャー初戦がついに開幕します! 2020全米プロゴルフ選手権♪
今年は日本の2大エース『松山英樹選手』と『石川遼選手』が出場します!石川遼選手は実に5年振りの海外メジャー出場となります。
一時は不調に陥った石川遼選手ですが、日本ツアー復帰後はメジャー大会も制し、以前よりパワーアップした状態で5年ぶりの海外メジャーを迎えます。
松山英樹選手は、全米プロゴルフ選手権に過去7度出場して一度も予選落ちがなく17年大会では優勝争いをするなど好相性のメジャーなので優勝の期待も高まります♪
いずれにしろ、悲願の海外メジャー制覇の期待がかかる日本男子ゴルフ界において、その可能性があるのは実質『松山英樹選手』と『石川遼選手』の2人ではないでしょうか。
コロナ禍で国内外共に様々な大会が中止となったゴルフ界ですが、やっと始まるメジャー初戦ということで、放送が待ちきれないゴルフファンの方も多いことでしょう!
私もその1人ですが、大会前の情報で気になる写真を発見しました!その写真がコチラ⇓
このウェアのメーカーはなんだ!?石川遼選手の大ファンとしても非常に気になります!
大会情報等は大手メディアが報じると思うので、今回私は石川遼選手の2020全米プロでの着用ウェアについて調べてみようと思います♪
2020全米プロ石川遼の着用ウェアは『トラヴィスマシュー(TravisMathew)』
実はこのウェアは以前、『長嶋茂雄招待セガサミーカップ』でも着用していたメーカーのようです。
メーカーの名前は『トラヴィスマシュー(TravisMathew)』です。
「トラヴィスマシュー(TravisMathew)」はカリフォルニア州ハンティントンビーチで生まれたブランドで、2017年に石川遼選手の契約メーカーでも「キャロウェイ」が買収し、2019年より国内展開しているゴルフウェアです。
石川遼選手と言えばキャロウェイの華やかなウェアを着用しているイメージですが、「トラヴィスマシュー(TravisMathew)」はキャロウェイのゴルフウェアとは正反対のシックで落ち着いた印象のデザインが多いです。
石川遼流のトラヴィスマシュー(TravisMathew)コーディネート
それでは石川遼選手のコーディネートをいくつか紹介します。
引用:https://www.travismathew.jp/r_collection
こちらは8/4の全米プロ練習日のコーディネートです。現地は気温20度を下回っているようで、セーターを着用しています。
引用:https://www.travismathew.jp/r_collection
これは昨シーズンの着用モデルです。TravisMathewが提案するTone on Toneのコーディネートだそうです。
どれも石川遼選手にしては珍しい落ち着いたデザインのウェアですね。
個人的にもフットジョイ等のシンプルなウェアが好きなので、TravisMathewもぜひ一度着用してみたいウェアです♪
ちなみにTravisMathewは素材や着心地にこだわっているようで、石川遼選手も『着心地は柔らかくて最高』と語っていたそうです。
トラヴィスマシュー(TravisMathew)ってどこで買えるの?
石川遼選手のファンは多いので、きっとトラヴィスマシュー(TravisMathew)が欲しくなった人が多いはず!
ということで私の方でトラヴィスマシュー(TravisMathew)の購入方法を調べてみました♪
購入方法は以下の4つです。
- トラヴィスマシュー(TravisMathew)公式サイト
- GDOゴルフショップ⇐おすすめ
- 楽天市場⇐おすすめ
- トラヴィスマシュー湘南店(直営店舗)
おすすめの購入方法は『楽天市場』と『GDOゴルフショップ』です。
特に楽天市場なら楽天ポイントを貯めて、楽天GORAで予約した際にもポイントを使えるのでお得にプレーできるので、楽天GORAをよく利用する方なら楽天市場一択です♪
トラヴィスマシューを着用しているアマチュアの方はまだあまり見かけないので、人と被りたくない!という方にはピッタリではないでしょうか♪
ちなみにヘッドカバーやキャディバックも販売しているようなので、これも他のゴルフ仲間とちょっとした差別化を図るアイテムとしては良いですね♪
その他のトラヴィスマシュー(TravisMathew)着用プロ
国内のゴルフ選手では石川遼選手以外にトラヴィスマシュー(TravisMathew)を着用している選手はいませんでしたが、海外のプロ選手では何人かの選手が契約しているようです。
有名どころを紹介すると、『キーガン・ブラッドリー選手』『パトリック・カントレー選手』ですね。
2選手ともアメリカツアーで勝利を挙げている実力者です。
特にパトリックカントレー選手はPGAツアー参戦直後に怪我による長期離脱を経験しましたが、アマチュア時代より歴史に残るような圧倒的な実績を残してきた実力者です。
日本ではまだメジャーな選手ではないですが、間違いなく今後USPGAツアーを引っ張っていく選手の1人です。
2020年石川遼のクラブセッティング!
今シーズン日本男子ゴルフはほぼすべての大会が中止となっているので詳細はデータは分かりませんが、2020年本田クラシック時点での石川遼選手のクラブセッティングを紹介します!
1W | MAVRIK 440ツアーバージョン(9°、グラファイトデザイン Tour AD XC-7TX) |
3W | XR16 STD(13.5°、グラファイトデザイン Tour AD PT-7X) |
2I | MAVRIK PROアイアン プロト(18°、グラファイトデザイン Tour AD 115X) |
4I~PW | APEX MBプロトタイプ(NS MODUS System3+ X) |
ウェッジ | X FORGEDウェッジ(52°、NS MODUS System3+ X)
MD FORGED ウェッジ(55°、NS MODUS System3+ X) MD2 TGプロトタイプ(58°、DG S200 S) |
パター | オデッセイ プロタイプ iX パター プロト#9 |
ボール | クロムソフトX |
距離の長いコースと狭いフェアウェイ攻略が上位進出へのカギ
全米プロと言えば『距離の長いコースと狭いフェアウェイ』です。
ちなみにグリーンも傾斜がきつく、スピードも速いことが多いです。プロゴルファーもお手上げのセッティングの年もあるほど、とにかく逃げ場のない難しいセッティングというイメージがあります。
日本人選手にとってまず障害となるのが『距離の長さ』です。今USPGAツアーの平均飛距離は300ヤードを超え、平均飛距離が310~320ヤードの選手が年間賞金の半分以上を稼いでしまうというパワーゲームとなっています。
日本では飛ばし屋の部類に入る石川遼選手もUSPGAの選手の中に入れば「普通~少し飛ばない」くらいの部類になってしまいます。
またアメリカツアーでは280~295ヤード地点にバンカーなどのクリークが配置されていることが多く、そこをキャリーで超えられない選手は手前に刻むしかなく、必然的にセカンドショットは200ヤードを超える距離が残ってしまいます。
それではいくらプロでもそう簡単にバーディチャンスに付けることはできません。
しかし、いくらパワーゲームの時代と言ってもゴルフは飛距離がすべてではありません。やはりそれぞれの選手に応じたゲームプラン・マネジメントを徹底することが最も大切です。
石川遼選手は飛距離という点ではアドバンテージを得ることは難しいかもしれませんが、ショートゲームの正確性では松山英樹選手にも負けないくらいの素晴らしいものがあります。
実際に100ヤード以内のスタッツはPGAツアー参戦中も上位の成績を残していました。
今回の2020全米プロゴルフ選手権を石川遼選手がどのようなクラブセッティング、マネジメントで攻めていくのかという点についてもチェックしながら観戦しようと思います!