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曲がらないゴルフボールランキングベスト5!ボール選びでゴルフは劇的に変わる!

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今回のテーマは「曲がらないゴルフボールランキング」です。この記事にたどり着いたあなたは、ドライバーショットでボールが曲がることに悩んでいるのではないでしょうか?

実は、自分に合った正しいボール選びができればその悩みは解決する可能性が高いです!

また「ショットが曲がる」という悩み以外にも「飛距離不足」もボール選びによって大きく改善する可能性があります。「ボール選び」はゴルフにおいてそれほどに超重要なポイントなんですが、ボール選びをおろそかにしているアマチュアゴルファーが多いのも事実です…。

自分に合った正しいボール選びができればショットは曲がらず、飛距離も伸びて良い事づくめです!

そこで今回は、ショットの曲がりに悩む方へ曲がらないゴルフボールをランキング形式で紹介すると共に「正しいゴルフボールの選び方」についても解説していきます!

もしあなたが今、我流でやって90切りを1年以上できていないなら、客観的な意見を取り入れるために、コーチにアドバイスをもらいましょう!

正しいボール選びを知りたいアナタは、本気でゴルフを上達させたいと考えているはずです。だったら、まずはライザップゴルフのプロコーチにオンラインでスイング診断をしてもらってアドバイスをもらってください!

曲がらないゴルフボールは「ディスタンス系ボール」がおすすめ!

ティーショットが曲がるアマチュアゴルファーは「スライス」に悩む方が多く、ドライバーショットのスピン量が多すぎる傾向にあります。

また、スピン量が多いので飛距離も出にくい上に、風に対しても弱い球質となってしまいます。スライスは飛距離が出ないうえに曲がり幅も大きく、OBになる可能性も高いので本当に良い事はありません…。

こういったお悩みをお持ちの方には「ディスタンス系ボール」がおすすめです。

ゴルフボールは大きく分けて「スピン系」と「ディスタンス系」の2種類があります。

2種類の内「ディスタンス系」のボールは中心のコアが硬く、その周囲を軟らかいカバーが包む構造になっています。この軟らかいカバーがショットの際に潰れることによって余分なスピンを減少させ飛距離を出しやすくなっています。

なので、余計なスピン量によって飛距離をロスしてしまっている場合にはディスタンス系のボールを使うことでスピン量を最適化することができ、ボールの曲がりを抑制し飛距離アップが期待できるということになります。

曲がらないゴルフボールランキングベスト5!

ここからは実際に「曲がらないゴルフボールランキングベスト5」ということで、おすすめのディスタンス系ボールをランキング形式で紹介していきます。

1位「本間ゴルフ NEW D1」


おすすめポイント

・ディスタンス系ボールNo.1の飛距離性能
・打感のフィーリングが良い
・リーズナブルでコスパ抜群

曲がらないゴルフボール第1位は「本間 NEW D1」です!

このボールはドラコン大会の試合球としても採用されるほど飛距離性能に優れたボールとなっています。私も実際にこのボールを使用したことがありますが、非常に初速が早くとにかく飛びます!

ディスタンス系のボールは打感が硬く感じることが多いのですが、この「本間 NEW D1」は打感が割と柔らか目に感じました。個人的に打感の軟らかいボールが好みなので、そういった点も非常に好印象でした。

値段も1ダース約1700円とかなりリーズナブルなので、ディスタンス系のボールを試したい方にはかなりおすすめボールとなっています。

2位「SRIXON  X2」

おすすめポイント

・スリクソンの「飛距離追求型ボール」
・ソフトな打感で飛ばせる

第2位は「スリクソン X2」です。このボールもドラコン競技で使用されたことで人気に火が付いたモデルです。

先ほどの「本間 NEW D1」に比べると値段は高めですが、飛距離性能は負けず劣らず素晴らしいものがあります。実際にコースで打ってみた感想としては、中弾道でランが良く出ていました。

個人的にはもう少し高めの弾道の方が好みなので「本間 NEW D1」に次ぐ2位とさせていただきました。

3位「本間 D1 SPEED MONSTER」

おすすめポイント

・「本間NEW D1」を超える飛距離性能
・グリーン周りでのスピン性能が高い(ショートゲームの精度UP)
・1ダース当たりの値段がリーズナブル

第3位は、またまた本間ゴルフから「D1 SPEED MONSTER」がランクインです。なにせ本間のボールは安くてよく飛びます!我々アマチュアにとっては非常にありがたいことですね。

この「D1 SPEED MONSTER」は1位の「本間NEW D1」に比べてやや値段がアップしますが、飛距離性能は間違いなく「本間NEW D1」よりも上です。

実際に2つのボールを打ち比べたマシンテストでも「+5.2ヤード」飛ぶという結果が出ています。

もちろん「本間NEW D1」でも十分飛距離アップは可能ですが「もっと飛ばしたい!」という方には「D1 SPEED MONSTER」がピッタリです。

4位「テーラーメード ディスタンス+」

おすすめポイント

・空気抵抗を抑えるディンプルで飛距離アップ
・コスパ抜群(1ダース当たり1580円)
・柔らかい打感

第4位は「テーラーメード ディスタンス+」です。

このボールはとにかくリーズナブルでコスパが最高です。ボール性能ももちろん大切ですが、アマチュアにとっては「値段」も非常に気になるポイントです。

ツアー系のボールは1球当たり500円以上しますが、この「テーラーメード ディスタンス+」は1ダース1580円なので1球当たり約130円と非常にリーズナブルな価格設定になっています。

ゴルフを始めたばかりの頃はどうしてもOBによるロストが多いので、こういったリーズナブルなボールを使ってロストを気にせずガンガン振っていくことをおすすめします。

第5位「ブリヂストン スーパーストレート」


おすすめポイント

・ソフト3ピース構造でサイドスピンを低減
・デルタウィングディンプルでふけ上がりを抑制
・柔らかい打感でグリーン周りに強い

第5位は「ブリヂストン スーパーストレート」です。ブリヂストンのボール品質の高さはゴルフの科学者B・デジャンボー選手によって証明済みです。(B・デジャンボー選手が独自に行った実験によると、ブリヂストンのボールが数多くあるメーカーの中で最も個体差が少なくクオリティが高かったそうです。)

この「ブリヂストン スーパーストレート」もソフト3ピース構造でサイドスピンを低減したり、特殊ディンプルによってふけ上がりを抑制するなどブリヂストンの技術が詰め込まれたディスタンス系ボールに仕上がっています。

今回のランキングでは価格面でややお得さに欠ける為、5位とさせていただきましたが性能は十分に素晴らしいボールです。

ディスタンス系ボールを購入する前に知っておくべき注意ポイント

ランキングをチェックしたところで「ディスタンス系ボールを購入する前に知っておくべきディスタンス系ボールの特徴」という点についても触れておきたいと思います。

スピン量が多すぎるがゆえにボールが曲がり、飛距離をロスしている方にとってはディスタンス系がぴったりハマりますが、逆にディスタンス系ボールが合わない人もいます。

ここで「ディスタンス系ボールを購入する前に知っておくべきディスタンス系ボールの特徴」をしっかり把握して、ボール選びの際の参考にしましょう。

スピン性能は劣る

ディスタンス系のボールは飛距離を伸ばすためにスピン性能を落としてあります。

「飛距離性能」という1点のみで考えると低スピンは長所になりますが、スピンコントロールを必要とするグリーン周りでは欠点にもなり得ます。

その為、ディスタンス系ボールを使用している場合はスピンをかけるアプローチよりも基本に忠実な「転がすアプローチ」を多用した方がスコアアップが期待できます。

もちろん、我々アマチュアにはプロのようなスピンコントロール技術はありませんが「シングルを目指す!」という上昇志向の強いアマチュアゴルファーの方にとっては物足りない感も否めないと思いますので、そういった方は初めからスピン系のツアーボールを使うことをおすすめします。

もともとスピン量が少ない人にとっては飛距離をロスする可能性もある

最近のドライバーは低スピンのモデルが多く、スピン量不足によって飛距離をロスしているアマチュアゴルファーがいます。

こういった方がディスタンス系ボールを使用してしますと「低スピンドライバー×ディスタンス系ボール」の効果で更に飛距離をロスする原因にもなってしまいます。

一般的にドライバーの最適なスピン量は2300~2500回転程度と言われていますので、もともとのスピン量がこの数値より少ない場合はディスタンス系ボールが合わない可能性が高いので注意が必要です。

ディスタンス系特有の高い弾道がアダとなる場合も…

ディスタンス系のボールは低スピンな分、キャリーを出すために弾道が高くなりやすいです。

高い弾道は飛距離性能という面においてはメリットですが、風の影響を受けやすいですし距離のコントロールが必要とされるアイアンショットではデメリットにもなりやすいです。

その為、抑えた弾道でコントロールしたい方にとっては不向きなボールとなる可能性が高いです。

以上、3つが「ディスタンス系ボールを購入する前に知っておくべきディスタンス系ボールの特徴」です。

ディスタンス系のボールはスピン性能はやや劣りますが「飛んで曲がらない」という大きなメリットがありますので、とにかく飛ばしてガンガン攻めたい方にとってはピッタリなボールだと思います。

とは言えボールは飛距離性能だけでなく、見た目・スピンコントロールのしやすさ・打感などなどそれぞれに様々な特徴がありますので、今回の記事はディスタンス系ボールを購入する際の1つの目安として参考にしていただければ幸いです。

曲がらないスイングと曲がらないボールで最大飛距離を手に入れよう!

今回は『曲がらないボールランキングベスト5』ということでディスタンス系ボールをいくつか紹介しました。

ボールの曲がりは道具によってある程度改善することが可能ですが、やはり一番の近道は「曲がらない正しいスイング」を身に付けることです。当たり前ですが、ショットが曲がるということはスイングに何らかの問題があります。

特にアマチュアに多いのは「アウトサイドイン、アーリーリリース、キャスティング、インパクト時の体の伸びあがり」と言ったエラーです。

また最近はYoutubeのレッスン動画をみながら練習する方が増えていて、気付けば「どこから直せばいいのか分からない…」という末期状態に陥っている方もいらっしゃるようです。(私もそうでしたw)

そういった方は絶対に一度自分以外の「第三者」にスイングをチェックしてもらうことを強く勧めます!

「いやいや、自分でなんとかする。」と思う方もいるかもしれませんが、自分のスイングを自分でチェックして修正するということはプロでも難しいということを知るべきです。

スイングの知識や圧倒的な練習量を誇るトッププロですら専属のコーチと契約して日々スイングを修正しているんです。

ゴルフに懸けられる時間が圧倒的に少ないアマチュアゴルファーが自力でスイングを修正するのは、ハッキリ言って時間がもったいないだけです。

実際、私がそうでしたが正しい知識を持った第三者にスイングをチェックしてもらうことで上達のスピードは2倍にも3倍にもなります。自分では気づけないような動きのクセ、イメージと現実のギャップに気付くことができその後の練習の質がグッと上がりました。

もし、あのまま自分一人で練習を続けていたら絶対にスイングを修正できずに、やみくもにボールを打ち続けてスコアも伸びていなかったと思います。

なのでボールが曲がる、スイングを修正したいけど何から取り組んだらいいか分からないと悩んでいる方には一度スイング診断を受けてほしいと思います。

大げさに聞こえるかもしれませんが、正しい知識を持ったトレーナーのもとで行う練習は独学の練習の何十倍の効果があるんです。

独学の練習でやみくもにボールを打ち続ける練習は一旦やめて、正しい方向性を向いた練習をスタートさせましょう!

▼参考▼曲がらないスイングを身に付けて最大飛距離を実現!専属トレーナーと1対1で徹底的にスイングを作り上げよう!

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