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西村優菜選手の私服と愛車をチェック!使用サングラスは人気の「Eyevol(アイヴォル)」

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今回取り上げるのは女子ゴルフ界の人気プレーヤー「西村優菜」選手です。
西村優菜選手は2019年プロテスト合格のプラチナ世代です。同期は、笹生優香・西郷真央・安田祐香・山下美夢有・セキユウティンなどなど、今の女子ゴルフ界を席巻しているスター選手がずらりと並んでいます。
これだけの実力者がいながら、西村優菜選手はプロテストを首位と1打差の2位で合格しています。
その実力は確かなもので、プロデビュー後の2020年に「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」で初優勝してから現在までの3年間で早くも「6勝」をあげており、生涯獲得賞金は3億円を突破しています。
また、西村優菜選手は可愛らしいルックスも人気でツアー会場には多くのギャラリーが集まります。同じプラチナ世代の中では名実ともに頭一つ抜けた存在感を示している人気選手です。
今回はそんな西村優菜選手のゴルフ以外の部分にスポットを当ててみようと思います。

西村優菜の私服姿がかわいいと話題に!インスタは要チェック

プラチナ世代の中では圧倒的な強さを見せている西村優菜選手ですが、インスタで見せる私服姿がかわいいと話題になっているようです。ツアー中継を見ても分かる通り、西村優菜選手は身長150cmでアスリートとしてはとても小柄な体格です。インスタで見せる表情は、プレー中の真剣な表情とは違ってとてもかわいらしい印象です。
それでは西村優菜選手の公式インスタの中から私服姿をチェックしていきましょう。

どちらの投稿もとてもかわいい写真ですね。投稿自体はゴルフウェアを着用している写真が多いのですが、プロゴルファーの私服姿はテレビではなかなか見ることができないのでとても貴重です。
貴重なオフショット以外にも、ツアー中継ではなかなか見ることができないドライビングレンジでのスイング映像なども見ることができるので、女子ゴルフファンの方は是非、西村優菜選手の公式インスタをフォローしてみてください♪

使用サングラスは今人気の「Eyevlol(アイヴォル)」

一時、ゴルフファンの間で西村優菜選手が使用しているサングラスが話題になっていたようです。
実際に着用している映像を見てみると、いわゆるスポーツ用のサングラスというよりは普段使いもできそうなおしゃれなデザインのサングラスを使用しています。
実はこのサングラスは2021年より西村優菜選手がアドバイザリースタッフとして契約している「Eyevol(アイヴォル)」というメーカーのサングラスなんです。
「Eyevol」は着るメガネをコンセプトに掲げるEYEVANが生んだ、ファッション、スポーツ、アウトドアなど様々なスタイルシーンをボーダレスに楽しむ人のアイウェアブランドです。
様々なスポーツアスリートが契約していますが、ゴルフ界では上田桃子選手、脇元華選手、青木瀬令奈選手、金田久美子選手などがアドバイザリー契約を結んでいます。
Eyevolはデザインが良いのはもちろんですが、サングラス自体が非常に軽量でノーズパットも調整が可能なので装着感が非常に良く、スイング時にもブレにくいのでストレスフリーでプレーすることができます。
サングラスを付けてゴルフをされるアマチュアの方はあまり多くないですが、目の保護のためにも特に夏場はサングラスを付けてプレーすることをおすすめします。
サングラス有りとサングラス無しでは、1日の疲労感が全く違います!もちろん冬場も紫外線は強いので、サングラスの購入を検討している方は「Eyevol」も選択肢の1つに入れてみてはいかがでしょうか。

西村優菜選手の愛車は「メルセデス・ベンツ V-Class220d アヴァンギャルドロング」

西村優菜選手の愛車は「メルセデス・ベンツ V-Class220d アヴァンギャルドロング」です。
この車は西村選手のスポンサー企業「マツシマホールディングス」から提供されているようです。
この車は新車価格で約870万円程のようです。一般人にはなかなか手の届かない価格帯の高級車です(^^;
V-Classは車内空間がとても広いので、全国各地を転戦するプロゴルファーにとってはピッタリの1台です。西村選手も「たくさん荷物を積んでも2列目を圧迫することがなく、足元も広いので移動がとても楽になりました。」と笑顔で語っています。

西村優菜のクラブセッティング

西村選手はキャロウェイの所属なのでドライバーからウェッジまで全てキャロウェイのクラブを使用しています。
それでは早速クラブセッティングをチェックしていきましょう。

ドライバー EPIC SPEED(9度) シャフト:スピーダーNX50(SR)45インチ
ウェアウェイウッド EPIC SPEED(3番18度)

グレートビックバーサ(7番21度)(9番24度)

アイアン X FORGED STAR(6番~PW)
ウェッジ JAWS(50,54度)

JAWS FULL TOE(58度)

パター WHITE HOT OG♯7
ボール クロムソフトX

最近は5番アイアンを抜く女子プロが多くなりましたが、西村選手も5番アイアンを抜いて7番9番ウッドを入れているようです。
意外にもユーティリティは入っておらず、ドライバーの次はフェアウェイウッドのみで構成されています。
ウェッジは「50,54,58度」の3本体制で、上も下も厚めに構成されたクラブセッティングとなっています。ドライバーは一般的な長さから0.25インチ短くなっており、シャフトも少し軟らかめのSRを使用しています。
この点は男性アマチュアもとても参考になると思います。少し短めのシャフトでミート率を上げつつ、シャフトのしなりを活かして打つことができれば、トータルドライビングが大きく向上すると思います。
次にスタッツを見ていきましょう。
西村選手は平均飛距離は約230ヤードで全体82位とツアーの中でも決して飛距離が出る方ではありませんが、フェアウェイキープ率は76%で全体7位なので、飛距離よりもショットの正確性で勝負するタイプのプレーヤーです。
各スタッツを見てみても、パーセーブ率6位、リカバリー率5位、ダブルボギー率1位、バウンスバック率5位などなど、とにかくミスの少ない安定したプレーであることが分かります。また、平均バーディー数5位、60台のラウンド数8位というスタッツもあり、年間を通して安定した成績を出しているのも納得です。
ドライバーの飛距離が出ない為セカンドショットは他の選手に比べて長い距離が残りがちですが、ショートウッドを使用することで160~200ヤードの距離もグリーンで止まる高い球を打ちやすくしています。
こういったクラブセッティングは男性アマチュアも多いに参考にすべきだと思います。特に最近のアイアンはストロングロフトになっているモデルが多いので、5番アイアンは無理して使用せずにユーティリティやショートウッドを使うことでゴルフがかなり楽になるはずです。

西村優菜のパターの握り方は「合掌」!?参考にしたのは元世界一位のあの人

ツアー中継を見ていると、西村選手のパターの握り方が特徴的である事に気付くと思います。
以前はクロスハンドで握っていましたが、今は下の画像の通り「合掌」のような形で両手を合わせるようにパターを握っています。
実はこの握り方、元世界ランキング1位の申ジエ選手を参考にしているそうです。
確かに申ジエ選手も西村選手と同じように両手を合わせるような形でグリップを握っていますね。
西村選手は元々、グリップを握らずに手の平でパターのグリップを挟んで体幹の動きと同調させながら打つという練習ドリルをしていたようで、この握り方はその練習ドリルと同じ感覚で打つことができるのでとても良いフィーリングが得られるようです。
パターのスタッツを見ても、2020-2021シーズンは平均パット数6位、今シーズンも5位と非常に安定した成績を残しています。

抜群の安定感は「体の回転」で打つスイングによって生み出されている!

西村選手の最大の強みは抜群の安定感にあると思います。
今シーズンはすでに2勝していますが、予選落ちはわずかに1回。賞金ランキングは3位です。
昨シーズンにいたっては、トップ10回数22回で全体の2位という素晴らしい成績を残しています。この圧倒的な安定感は「体の回転」で打つスイングによって生み出されています。

これは後方からのスイング写真ですが、インパクトの瞬間にはお尻が完全に後方から見えるほど腰を回転させています。PGAのトップ選手もインパクトの瞬間はこのような形になる選手が非常に多いですね。
これは前方からの画像になります。先ほどの後方からの画像を見ても分かる通り、腰の回転に加えて右肘がしっかりと屈曲した状態でインパクトを迎えています。こうすることで、インパクト前後での右手の余計な動きやフェースローテーションを抑え、体の正面で分厚いインパクトを作ることができます。エネルギーの伝達効率の良さ、スイング自体の安定感は非常に高いレベルだと思います。年間40試合を超えるハードスケジュールの中、非常に安定した成績を残すことができるのも納得のスイングです。

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