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ゴルフで全ホール・全部パーってよくある?名選手達の世界記録と珍記録!

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ゴルフのパープレーとは、18ホールを72打でプレーすることであって、我々アマチュアゴルファーにとって永遠の目標でもあります。

逆に、アンダーパーで上がってなんぼのプロゴルファーにとっては、パープレーというものはあまり価値のあるものではないでしょう。

ここで少し気になったのは『全ホール・全部パー』なんてことはプロの世界ではどれくらいあるの?ってことです。

途中でバーディーやボギーを挟むパープレーというのはいくらでもありますが、『全ホール・全部パー』というのはプロの世界でもあまり起きないんじゃないでしょうか?

プロにとって「パープレー」というのは「良くも悪くもない」といったところでしょうが、我々アマチュアにとってパープレーというのは一つの大きな目標でもあります。

アマチュアゴルフファーの方はどんな状況からでもしぶとくパーを拾える安定した技術を手に入れましょう。その先にきっと夢の「パープレー」が見えてくるはずです!

もしあなたが今、我流でやって90切りを1年以上できていないなら、客観的な意見を取り入れるために、コーチにアドバイスをもらいましょう!

今、90切りのゴルファーの割合を知りたいアナタは、本気でゴルフを上達させたいと考えているはずです。だったら、まずはライザップゴルフのプロコーチにオンラインでスイング診断をしてもらってアドバイスをもらってください!

また、記事の最後にはプロの世界で起きたゴルフに関する世界記録・珍記録なんかも調べてみたのでよかったら読んでみてください♪

あの石川遼も!?意外と起きていた『全ホール・全部パー』

私の方で、過去にプロの世界で記録された『全ホール・全部パー』の記録を調べてみましたので書いていきますね!

石川遼・2011年コカ・コーラ東海クラシック3日目(三好カントリー倶楽部)

意外にも石川遼選手が『全ホール・全部パー』を記録していました!ゴルフ界の中でも一番『全ホール・全部パー』と縁遠い選手だと思います(^^;

石川遼選手と言えば、どんな状況からでもバーディーを狙っていく「攻めのゴルフ」のイメージが強かったのでとても以外でした。しかもムービングデーと言われる3日目に『全ホール・全部パー』を記録しているというのも、これまた珍記録ではないでしょうか。

石川選手本人にしてみれば、優勝を狙うムービングデーに全部パーとはかなりがっかりだったことでしょう(^^;

ちなみに石川遼選手にとって『全ホール・全部パー』はプロアマ通じて初めての記録だったそうです。

丸山茂樹・2008年ダンロップフェニックストーナメント3日目(フェニックスカントリークラブ)

こちらも意外でしたが、丸山茂樹選手も『全ホール・全部パー』を記録していました。

しかも石川遼選手と同じ大会3日目に「オールパー」という珍記録。少しでもスコアを伸ばしたいムービングデーに「オールパー」はかなりがっかりですよね(^^;

ちなみに丸山茂樹選手本人も「生まれて初めてじゃないかな。こんなことあるんだね」と語っていたそうです。

積極的にバーディーを狙っていくプロゴルファーにとってやはり『全ホール・全部パー』というのは珍しい記録なんでしょう。

その他の『オールパー(全ホール・全部パー)』記録選手

石川遼選手と丸山茂樹選手以外にも、私が調べて範囲だと『矢野東選手』と『額賀辰徳選手』がオールパーを記録していました。

飛ばし屋の額賀プロがオールパーを記録していたのは意外でしたね。

プロは以下にアンダーパーで上がるかが最も大切なので、『オールパー』というのはプロにとっては珍記録になってしまうのかもしれませんね。

ゴルフスコアの世界記録と珍記録

ここからはゴルフの世界で起きた世界記録と珍記録を紹介していきます♪

タイガー・ウッズ~連続オーバーパーなしのラウンド数~

昨年、渋野日向子選手が連続オーバーパーなしのラウンド数『29試合』という新記録を打ち立てて話題となりましたが、こちらの世界記録はゴルフ界の生ける伝説『タイガー・ウッズ』が記録しています。

その連続オーバーパーなしのラウンド数はなんと…『52試合』!!

これは2000~2001年に記録されたもので、まさにタイガー・ウッズの全世紀です。

もはやこの記録は、今後塗り替えられることはないとさえ思えてしまうほどのとてつもない大記録だと思います。

マスターズで『スポーツ界最大のカムバック』と言われた、奇跡の復活優勝を果たしたタイガー・ウッズですが、ジャック・ニクラウスのメジャー通算勝利数『18』にあと3勝と迫っています。

きっとタイガーならこの大記録も塗り替えてくれるのではないかと期待しています!

珍記録!1日でホールインワン達成者が3人!

これを珍記録というのは少し気が引けますが、2016年のマスターズ最終日でホールインワン達成者が3人も出るという事態が起きました。

プロの世界でもホールインワンは5000分の1と言われていますから、そのホールインワンがあの大舞台マスターズ、しかも最終日に3回も達成されたのですから、これはある意味珍記録と言ってもいいでしょう。

有村智恵が起こした3万年に1度の奇跡

これは日本女子ツアーで有村智恵選手が記録したまさに奇跡的な記録です!

なんと1試合でホールインワンとアルバトロスを同時に達成していたんです!アルバトロスはホールインワンより難しいと言われていて、実際にツアープロの記録でもアルバトロスはホールインワンより達成者が少ないんです。

この『ホールインワンとアルバトロスの同時達成』は計算上29,614年に1度しか起こらないそうで、連日テレビで『3万年に1度の奇跡』と報道されていました。

まとめ

アマチュアにとってパープレーは一番の目標でもありますが、現実的な事を言うと70台を出すためは、コンスタントに80台を出し続けることが大切になってくると思います。

なので、まずは『全ホールボギーで回って1個でもパーが出れば80台だ!』くらいの気持ちでラウンドできると案外気楽に回れるかもしれません。ゴルフは技術も大切ですが、それと同じくらいにメンタルも大切なスポーツですからね♪

とは言っても最近のスポーツ界では『メンタルに逃げるのはダメ、圧倒的な技術があれば精神面は関係ない』なんて言葉を口にする選手も増えてきています(^^;

たしかに、どんな状況からでもしぶとくパーを拾える確かな技術があれば、70台も見えてきます。

その為にも、やみくもにボールを打ち続ける非効率的な我流ゴルフを卒業して、定期的なスイングチェックを受ける機会を持つことをおすすめします。

例えば、年間自己流の練習に30万円をかけて5年後にスコア80を切れたAさん、一方で専属コーチに半年30万円をレッスンしてもらい1年後にスコア80を切れたBさん。

合計で見ると、Aさんは150万円と5年の歳月を浪費しているのに対して、Bさんは60万円と1年の出費で済んでしまうんです。この計算ができないほど、あなたは馬鹿じゃありませんよね?

しかも、世界最高峰のPGAツアーでは専属のコーチを付けるのが常識です。あのタイガーウッズですら専属のコーチによるスイングチェックを受けながら練習しています。

また、B・ケプカ選手のようにショット・アプローチ・パッティングと各部門ごとに専属のコーチを契約する選手もいます。

なぜトップ選手が専属のコーチを雇うのか…。そうすることが試合で勝つために一番合理的だからです。

となると、スイングに関する知識、練習にかけられる時間が限られているアマチュアゴルファーこそ、専属のコーチによる指導を受けるべきなのは明白です。

現状、コーチにアドバイスをもらわずに、我流でやっているあなたのスコアはどのくらいですか??

ゴルフ初心者はもちろん、スイングやスコアが伸び悩んでいる中上級者の方も、一度自分のスイングをチェックしてもらいましょう!

▼参考▼チャレンジャーの92%が実際のラウンドでも100切りを達成!自宅でプロのスイング診断を受けてみよう!

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