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ゴルフで短パン+くるぶし靴下はOK?気を付けるべき服装マナーを解説!

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初めてゴルフ場に行くとき、プレーはもちろん服装やマナーも気になりますよね。私の初めてのラウンド前は『どんな服装で行ったらいいんだろう?』とあれこれ悩みました。

今回は意外と気になる方の多い『ゴルフ場で短パンはOK?くるぶしの靴下はOK?』という疑問について解説していこうと思います。

特に最近の夏の暑さは異常なので、少しでも涼しく快適にラウンドしたいところです。

実際に最近、ゴルフ場では年代を問わず、短パンを着用してプレーしている人が増えています。短パン以外にも各メーカーから発売されている割と派手目なウェアを着用している人も多いですね♪

初めに私なりの答えを書いてしまいますが、ゴルフ場での短パンの着用は『よほどの名門ゴルフ場でない限りほとんどOK』だと思います。ただし、やっぱり短パンを着用する際に注意しておいた方がいい場合もあるため、その点についても解説していこうと思います。

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そもそもハーフパンツはマナー的にOKなの?

この疑問に対する答えとしては『各ゴルフ場の服装規定に従った方が良い』ということにはなります。

しかし記事冒頭でも書いたように『ハーフパンツは禁止』なんて書いているゴルフ場自体少ないですし、仮にそういった張り紙があったとしても、プレー代が2万円をこえるようなよほどの名門ゴルフ場でない限り、特に注意されるようなこともありません。

もし心配な場合はプレー前日までに、直接ゴルフ場に電話をして確認してもいいでしょう。

ここで気になるのが、『ハーフパンツ(短パン)着用の際にくるぶし靴下(ショートソックス)はOKなの?』という点です。

それでは次にこの疑問について解説していきますね♪

ハーフパンツ(短パン)着用の時はくるぶし靴下でOKなのか

基本的に『ハーフパンツ(短パン)を着用するときは、ハイソックスを履いてください』というパターンが多いと思います。

しかし、短パン着用時にくるぶし靴下を履いていても注意されるようなことはほとんどないですし、最近ではハーフパンツ+くるぶし靴下でプレーするアマチュアの方を多く見かけます。

それにプロでも短パン着用時にハイソックスを履いているプロは見たことがありません。

また、個人的な意見を言うと『短パン+ハイソックス』のスタイルはあまりかっこいいとは思いませんし、あのスタイルでプレーするのにはかなり抵抗があります笑

若い世代のゴルファーはほとんど同じ気持ちだと思います。

もし『短パン+ハイソックス』を義務付けているようなゴルフ場なら、普通に長ズボンでプレーすると思います。

答えとしては、よほどの名門ゴルフ場でない限り、我々アマチュアがプレーするパブリックなゴルフ場で『短パン+くるぶし靴下』を禁止するようなゴルフ場はほとんどないと思います。

短パンを避けた方がいいシチュエーション

個人的に、夏場のハーフパンツ(短パン)着用は推奨派ですが、ハーフパンツ(短パン)着用を避けた方がいい場合もあります。

ここではそのシチュエーションをいくつか挙げていこうと思います。

目上の方、ご年配の方とプレーするとき、接待ゴルフ

プライベートな関係のゴルフの場合は全く問題ありませんが、会社の接待ゴルフなどで目上・ご年配の方とラウンドする場合は短パンを着用することは避けた方がいいと思います。

会社のコンペ会場は、割と格式の高いゴルフ場で行われる場合が多いですし、同伴者も取引先や目上の方とラウンドすることになる可能性が高いです。

そういったときに短パンを着用してしまうと『ラフな格好だな…』『マナー的にどうなの…?』なんて思われたり、相手によっては直接注意されるようなこともあると思います。

なので、目上・ご年配の方とラウンドする場合は短パンを着用することは避けておきましょう。

深いラフ、足元を保護した方が良いゴルフ場でラウンドするとき

これに関しては、自分の身を守るためにも事前にラウンドするゴルフ場の情報を把握して自己判断しましょう。

コースの高低差があるゴルフ場や、ラフが深かったり深い茂みのあるゴルフ場では虫刺され等にも注意が必要なので、長いパンツを着用した方がいいでしょう。

最近では、マダニに刺されて感染する恐ろしい病気もありますので、ドライバーの方向性が定まらないゴルフ初心者の方は特に注意が必要です。

ゴルフ場は整備されているとはいえ、マダニ以外にも蛇がいたり、自然の害虫等もいる可能性が高いです。

プロゴルフ界でもハーフパンツ(短パン)解禁の声が高まっている!

実は国内外のプロゴルフ界でも短パンを着用してプレーしたいという声がたくさん聞かれています。

実際に、2016年の欧州ツアー「アブダビHSBC選手権」や翌2017年の「全米プロゴルフ選手権」では練習ラウンドとプロアマ戦に限って、短パン着用でのプレーが認められました。

ちなみに日本ツアーでも2017年の『長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ』から練習ラウンドでの短パン着用が認められています。

実際にこの『短パンOK』の流れを受けた各トッププレーヤーの声をいくつか紹介します。

  • ロリー・マキロイ

『僕は気に入ったよ。ショートパンツを許可するのは良いアイディアだと思う。皆、短パンの着用を楽しんだと思うよ。特に練習ラウンドではそうだったし、暑くなってくると、これはとても良いアイディアだと思う』

  • ジョーダン・スピース

『素敵だと思うね。しかも、不思議なことに、このことについて盛んに話していたのは、ほとんどがベテラン選手たちだったんだ。これはすばらしい動きだと思う』

  • イアン・ポールター

『こうこないとね。ゴルフを時代遅れにしていた古めかしいルールをなくそう。皆が楽しめるようにしないと』

このようにプロ・アマ共に『厳しすぎるマナーは時代遅れ…。短パンくらいすべてのゴルフ場で解禁してくれ…』というのが本心ではないでしょうか。

ゴルフ人口拡大の為にも「厳しすぎるマナー」は改善すべき

昔と違って、今は本当にたくさんのスポーツを気軽に楽しめる時代になっています。いつまでも昔のしきたりやマナーにとらわれているようだと、本当に『時代遅れのスポーツ』になりかねません…。

細かいルールはあったとしても、ここまでマナーに厳しいスポーツはゴルフくらいな気がします(^^;

その点で言うと、2019年のゴルフルール改正は個人的にとても良かったと思います。

これまで正直めんどくさいと感じていたところが改正されて、スムーズかつスピーディにプレーできるようになりましたし、ゴルフ初心者の方にも分かりやすいルールになったと思います。

若い世代の新たなゴルファー発掘が急務のゴルフ界ですが、今後は服装や厳しすぎるマナーについても緩和や改正の動きが出てくることを期待したいと思います。

また、服装やマナーに並んで、一昔前まではゴルフのレッスンは受けづらいという印象を持っている人が多かったものの、最近ではゴルフレッスンがオンライン化したことで、より多くのビギナーゴルファーがレッスンを受けています。

例えば「ゴルフレッスンはちょっと勇気がいるな…」というゴルフ初心者でも、ライザップゴルフのオンラインのスイング診断なら自宅にいながら、スイング診断が受けられます。

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