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50代女性ゴルファーの飛距離アップ術!自分に合ったスイングで最大飛距離を実現しよう

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ドライバーで気持ちよく飛ばしたい!」これはプロアマ問わず、全てのゴルファーの願いです。

実際、ドライバーの飛距離はスコアに直結します。あるデータによると、ドライバーの飛距離が20ヤードアップすると平均スコアも2~3打改善すると言われています。また、ゴルフの本場PGAツアーでは、平均飛距離310ヤードを超える選手たちが賞金総額の半分以上を稼ぐほど「飛距離と賞金」には大きな相関関係があります。

アマチュアには賞金こそありませんが、ドライバーの飛距離が出るということが大きなアドバンテージであることに間違いはありません。

特に、アマチュアの中でも飛距離が落ちてくると言われる「50代」のゴルファーにとって、ドライバーの飛距離は悩みの種です。そこで、今回はその中でも『50代の女性ゴルファー』に向けたドライバーの飛距離アップ術を解説していこうと思います。

体力もないしこれ以上飛ばないかも…」なんて諦めるのはまだ早いです!誰にでも飛距離を伸ばすポテンシャルは必ずあります。ドライバーの飛距離がアップすれば、女性ゴルファーのゴルフスコアは大きく改善します!

もしあなたが今、我流でやってを1年以上ドライバーの飛距離が伸びていないなら、客観的な意見を取り入れるために、コーチにアドバイスをもらいましょう!

例えば、ライザップゴルフのプロコーチにスイング診断をしてもらってアドバイスをもらうのが圧倒的な近道です。

50代女性のゴルファーの平均飛距離は150~160ヤード

一般的に、50代女性ゴルファーのドライバー平均飛距離は「150~160ヤード」と言われています。記事冒頭にも書いた通り、飛距離はゴルフスコアに直結します。女性ゴルファーはその傾向がより顕著に表れます。

なぜそう言えるのか?それは「コースの総距離」から考えると分かってきます。

レディースーティの平均総距離は5000~5300ヤード程です。ということは単純に、1ホール平均285ヤードということになります。

平均飛距離155ヤードの50代女性ゴルファーが、285ヤードのパー4をプレーしたと想定しましょう。

ティーショットで155ヤード飛びました。残りの距離は「130ヤード」です。2打目はウッドかユーティリティでグリーンを狙います。

冷静に考えると、これってかなり難易度が高いことだと思いませんか?

男性は自分に置き換えてみてください。ほぼ毎ホール、2打目はウッドかユーティリティの距離(160~200ヤード)のショットを要求されるということです。

めちゃくちゃ難しいとおもませんか?バーディーチャンスにつけるどころか、パーを拾うのがやっとです。女性ゴルファーはそれだけ難易度の高い状況でプレーしているということです。

海外では『Tee It Forward』という「それぞれの飛距離に応じて適切なティーからプレーしよう」という運動が広がっているそうですが、日本ではまだなじみがありません。

ということは、やはりドライバーの飛距離をアップさせることがスコアアップへの一番の近道ということになります。

50代女性ゴルファーのための飛距離アップ術

ここからは、「50代女性ゴルファーの飛距離アップ術」ということで、ドライバーの飛距離をアップする為の秘訣を解説していこうと思います。

シャフトのしなりを活かしたスイングで飛ばす

男性に比べて体力的に劣る女性ゴルファーは、シャフトのしなる力を最大限に活かすことがとても重要です。

ゴルフ雑誌でも「しなりを活かす!」と書かれていますが、実際にスイング中にシャフトのしなりを感じながら振れているアマチュアは少ないと思います。

シャフトのしなりを感じる為には、ゆっくりとしたスイングテンポで練習することから始めることが大切です。

ゆっくりとしたテンポでスイングすることで、力みが抜けて切り返しもスムーズになり、よりシャフトのしなりを感じやすくなります。そうすることで、「トップで順しなり、インパクトで逆しなり」という理想的なしなりを活かしてスイングに近づくことができます。

もっと言うと、テークバックの時点からシャフトをしなりを感じられるようになると更にレベルアップします。

最終的には「テークバックで逆しなり、トップで順しなり、インパクトで逆しなり」のイメージでスイングできることを目指していきましょう。

シャフトは軟らかいものを使う

シャフトのしなりを活かすには、いつもより少し軟らかめのシャフトを選ぶ必要があります。

ちなみに、国内通算21勝を誇る「イ・ボミ選手」のシャフトの硬さは「R」です。実際にイ・ボミ選手も「軟らかいシャフトで、しなりの力を活かす方が効率的に飛ばせる」と話しており、全盛期は平均250ヤード近い飛距離を出しています。

この考えは男女問わずアマチュアこそ参考にすべきで、まずは軟らかいシャフトでしなりを感じる練習からスタートして、慣れてきたら徐々にスペックを上げるようにしましょう。

シャフトのしなりを感じるための練習器具で一番おすすめなのは、渋野日向子選手も使用している「MCI PRACTICE」のシャフトが挿さったアイアンです。

このシャフトは通常のシャフトよりかなり軟らかめにできていて、シャフトのしなりを感じやすくなっています。また、他の練習器具と違って「軟らかいけど、軟らかすぎない」というところも素晴らしいです。

普段の練習はもちろん、ラウンド前のスイングチェックにもおすすめです♪

体力の強化よりもスイングの修正が大切

筋トレなどのトレーニングによってドライバーの飛距離は伸びますが、50代の女性ゴルファーにとってはあまり現実的な方法ではありません。アマチュアはプロと違って、トレーニングをする時間も多くは取れませんし、体に負担をかけることになり怪我に繋がる危険性もあります。

女性ゴルファーが飛距離を伸ばすには、体力の強化よりも今現在のゴルフスイングを修正することの方が重要です。女子プロが男性アマチュアよりも飛ばすことができるのは「効率のいいスイング」が出来ているからです。

ドライバーの飛距離は、ヘッドスピードやミート率、最適な打ち出し角など様々な要素が絡んできますが、アマチュアはその中でもミート率を上げることが最も大切になってきます。

実際、アマチュアはミート率が低いことが多く、飛距離をロスする大きな原因となっています。

逆に言えば、ミート率の高い安定したスイングさえできるようになれば、同じヘッドスピードでもより効率的に飛ばすことが可能です。では、どのようにして効率のいいスイングを身に付けていけばいいのか。

ここからは、その点について解説していきますね。

スイング作りは「正しい練習環境」で行うことが大切

効率のいいスイングを身に付けるには「正しい練習環境」でスイング作りをすることが大切です。

間違っても、独学の練習やYoutubeのレッスン動画、ゴルフ仲間からのレッスンなどで練習してはいけません。これははっきり言って「間違った練習環境」です。

正しい練習環境」とは、しっかりとしたスイング解析機器や専属トレーナーがいる環境で練習することを意味します

今、ゴルフに限らず様々なスポーツでデータによる革命が起きています。今までは感覚的なものでしか語られてこなかったことが、解析機器の進化により、しっかりとした数字として可視化できるようになっています。

ゴルフにおいても、ひと昔前までは「シングルになるにはトラック1台分のボールを打て」なんてことが言われていましたが、現代はそんな非効率的な練習をする必要は一切ありません。

1球1球、自分のスイングデータを取り、そのデータを正しい知識を持った専属トレーナーに分析してもらい、自分のスイングミスの傾向と対策を立てながら練習に取り組むことができるんです。

そういった環境で練習することができれば、独学の間違った練習を続けるよりも何十倍も効率的な練習をすることができますし、上達スピードも段違いです。

ゴルフは年をとっても楽しめるスポーツです。自分の体に合った効率的なスイングを身に付けることができれば、この先長い間、よりゴルフを楽しむことができます。

だからこそ、体力や飛距離の衰えを感じやすい50代のゴルファーこそ「正しい練習環境」でスイング作りをすることが必要なんです。

レッスンはお金がかかるから自分で練習する」という意見もあるでしょうが、結果的に見ると、独学の練習を続けた場合の方が、お金と時間を多く消費することになります。最悪、お金は稼げたとしても、独学で過ぎた時間は、二度と取り戻すことができません。

これからのゴルフ人生をより楽しんでいくためにも、一度自分のゴルフスイングを見直すことから始めてみましょう!

そんな50代の女性の飛距離アップに重要なスイング作りをするなら、ライザップゴルフが最もおすすめです。ライザップゴルフは、最新のスイング解析装置や専属のトレーナーがいる恵まれた環境でスイング作りをすることができます。

練習メソッドも体系化されており、実績も十分です。あなたの貴重なお金と時間を使ってスイング作りをするのですから、クオリティの低いレッスンを受けるのではなく、ライザップゴルフような「正しい練習環境」に身を置いて練習することをおすすめします。

正しい方向を向いた努力は必ず報われます。まずは「スイング診断」を受けてみて、自分のスイングの問題点を専属トレーナーと一緒にチェックしてみましょう。

▼参考▼コーチにアドバイスをもらって劇的変化!50代だからこその時短術→プロのスイング診断を受けて飛距離をアップさせよう!

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