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短尺ドライバーはアマチュアにこそおすすめ!短尺が合う人ってどんな人?

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ドライバーはアマチュアにとって一番悩みの多いクラブかもしれません。

「飛距離が出ない…。スライスにチーピン…。大事な場面で痛恨のOB。」などなど、悩みは尽きません。

今回はそんなドライバーの悩みを解決してくれるかもしれない『短尺ドライバー』について解説していこうと思います。

最近は、飛距離性能向上のためにドライバーの長尺化が進んでいますが、短尺ドライバーにはアマチュアにとって多くのメリットがあるんです!今使っているドライバーを買い替えるのは短尺ドライバーのメリットを知ってからでも遅くはないはずです。

今回の記事を読んで、短尺ドライバーもあなたの中の選択肢の一つに入れてみてはどうでしょうか。

それでは早速、短尺ドライバーについて色々と解説していこうと思います!

短尺ドライバーがアマチュアにこそおすすめな理由

なぜアマチュアにこそ短尺ドライバーがおすすめなのか?その理由は単純に『扱いやすく結果的に飛距離も伸びるから』です。

当たり前ですが、長いクラブよりも短いクラブの方が振りやすくミート率も上がります。「ミート率が上がっても、クラブが短いと飛距離が落ちる…」という声も聞こえてきそうですが、実際のところは短尺ドライバーを使用した方が飛距離が伸びる場合が多いです。

プロの世界でも、J・ウォーカーが42インチの超短尺ドライバーを使って全米プロを優勝していますし、リッキーファウラーも43.5インチ程度の短尺ドライバーを使用していることで有名です。そして両選手共に、ドライバーの飛距離は300ヤード超える飛ばし屋です。

たしかに長尺ドライバーを使いこなすことができれば飛距離は伸びます。しかし、その分曲がるリスクはありますし、実際のところそのリスクを上回るほどの飛距離の伸びは得られません。

また、先ほども書いた通り多くのアマチュアの場合は、長尺よりも短尺のドライバーを使ってミート率を上げた方が結果的に方向性も飛距離も改善する場合が多いです。

ドライバーが苦手…。と感じているアマチュアこそ短尺ドライバーを一度試してみるべきだと思います!ドライバーに対する苦手意識がなくなればラウンドだけでなく、普段の練習すらも楽しくなってきます。

短尺ドライバーが合う人

短尺ドライバーは誰にでもメリットがあると思いますが、あえて「短尺ドライバーが合う人」を選ぶとすれば、「ドライバーに苦手意識がある人」と「スイングテンポが早い人」の2つだと思います。

まず「ドライバーに苦手意識がある人」ですが、こういう方は自分でも気づかないうちにクラブに振り回されているパターンが多いです。本人にとってシャフトが重すぎたり、長すぎたりすることでこういった状況に陥りやすいので、こういった方は短尺ドライバーを使用することで一気にドライバーの精度が上がる場合が多いです。そうすることでクラブに振り回されることなく、自分の思い通りにクラブをしっかり振ることができるようになります。

もう一つの「スイングテンポが早い人」ですが、こういった方こそ短尺ドライバーがピッタリだと思います。スイングテンポが早い人にとって長尺ドライバーは一番不向きです。

また、スイングテンポが早い人は少し硬めのシャフトの方がタイミングが取りやすいので、短尺ドライバーを使用する時は少し硬めのシャフトを選ぶと良いでしょう。(シャフトを短くすると硬く感じやすいので、違和感がある場合はいつもと同じフレックスでも大丈夫です。)

短尺ドライバーのメリット

それではここで再度、短尺ドライバーのメリットについてまとめておこうと思います。

ミート率・飛距離が向上する

短尺ドライバーを使うことで得られる一番のメリットが「ミート率の向上」です。長尺ドライバーよりも短尺ドライバーの方が振りやすいですし、ミスヒットする可能性も低くなりミート率が向上します。また、ミート率が向上すれば飛距離が伸びます。ヘッドスピードを上げることは簡単な事ではありませんので、短尺ドライバーを使ってミート率を向上させることはアマチュアにとって最も簡単な飛距離アップ術とも言えます。

飛距離のバラつきがなくなる

短尺ドライバーを使用すると、多くの方が飛距離のバラツキが少なくなり安定するようになります。

上記でも解説したように、短尺ドライバーを使用することでミート率が向上し、飛距離のバラつきがなくなり毎ホール安定した飛距離を出せるようになります。つまり、今までよりも飛距離が伸びて安定しやすいということです。また、「平均飛距離が20ヤードアップすると、1ラウンドあたり5~6打スコアが縮まる」というデータがある通り、平均飛距離を伸ばすことはスコアアップにも効果抜群です。

ドライバーに対する苦手意識がなくなる

個人的にはこれが一番のメリットだと思います。

実際、私もドライバーがとても苦手でした。フェアウェイウッドまでは上手く打てても、なぜがドライバーになるとボールが曲がり上手く打てませんでした。私の場合はドライバーを0.25インチだけ短くしました。たった0.25インチですが、アドレスしたときの感覚は全くの別物です。ドライバーが短く感じるだけでなく、今までよりも振りやすく何より安心感がありました。

また、ドライバーに合わせてフェアウェイウッドも少しずつ短くしたことで、より打ちやすくなり今ではウッド系全般が得意クラブです。

短尺ドライバー+理想のスイングでドライバーを一番の武器にしよう!

今回の記事にたどり着いた方は、少なからずスイングに問題点を抱えているはずです。もちろん、問題のあるなしに関わらず短尺ドライバーは多くのアマチュアにとってメリットがありますが、効率的なスイングを身に付けることができればそのメリットを更に活かすことができます。

効率の良いスイングを身に付けることができれば、短尺ドライバーのメリットである「方向性とミート率の向上」はそのままに飛距離もアップさせることができ、大きな武器になります。

ではどうやって理想的な効率の良いスイングを身に付けるのか?それには「練習する環境」が最も重要になってきます。

その環境とはズバリ、スイングに関する豊富な知識を持った専属のトレーナーとスイングを数値化できる解析機器の揃った環境です。我々アマチュアは練習に割ける時間も限られています。その限られた時間の中でより効率的に上達していくためには自分のスイングをデータ化し、そのデータに基づいて専属のトレーナーからアドバイスを受けながらスイング作りをしていくのが最も効率的です。

レッスンプロの経験則に頼った感覚的なレッスンやグループレッスンは、ハッキリ言って貴重なお金と時間を無駄にする可能性が高いです。

もしあなたが本気で自分の理想のスイング作りをしたいと思うのなら「ライザップゴルフ」が最もおすすめです。

ライザップゴルフと聞くと「費用が高い…」と思う方も多いと思いますが、レッスンを行う環境や専属トレーナーの質の高さを考えると最も高いクオリティが担保されているはライザップゴルフです。

詳細なデータまで数値化できる解析機器も充実していますし、レッスンは毎回専属のトレーナーと1対1で行われます。また、ライザップゴルフには返金保証が付いていますが、これはレッスンの質の高さに対する自信の表れでもあります。

とは言え、いきなりレッスンを申し込むのは勇気がいると思うのでまずは「スイング診断」を受けるところからスタートしてみましょう。

豊富な知識を持ったトレーナーにスイングをチェックしてもらってアドバイスを受けるだけでも、1人で行う練習の何十倍の効果があるはずです。

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