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ダイナミックゴールドX100が合う人ってどんな人?アマチュアでも使えるのか検証!

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ダイナミックゴールドは、アメリカのトゥルーテンパー社が1980年に販売を開始した歴史のあるスチールシャフトで、発売から40年以上経過した今でもトッププロ・上級者向けのシャフトとして圧倒的な人気を誇っています。

当時のシャフトはフレックス(R,S,X)とキックポイント(先、中、元)による分類のみでしたが、ダイナミックゴールドは初めて重量による細分化を図ったシャフトでもあります。

そんなダイナミックゴールドシリーズの中で最もハードスペックなのが「ダイナミックゴールドX100」です。カット前重量は130gで振動数も高く、いわゆる硬くて重い上級者向けの仕様になっています。

そこで気になるのが「ダイナミックゴールドX100が合う人はどんな人?アマチュアでも使えるのか?」という点です。

今回はこの2点について解説していこうと思います!

ダイナミックゴールドX100が合う人はヘッドスピード48m/s以上の人!

ダイナミックゴールドX100が合う人は『ヘッドスピード48m/s以上』の人です。

これはトゥルーテンパー社の公式サイトにも推奨値として書かれています。

『ヘッドスピード48m/s以上』がどれくらいの数値かと言うと「男子プロ並みのヘッドスピード」です。

参考までにヘッドスピードの目安を簡単にまとめてみます。

レベル別のヘッドスピードまとめ
53以上 PGAの飛ばし屋レべル(T・ウッズ、B・デジャンボー、R・マキロイなど)
50~53 日本人選手の飛ばし屋レベル(松山英樹、石川遼)
47~50 日本人プロの平均的なヘッドスピード、トップアマチュア(飛ばし屋)
43~46 平均よりも飛距離の出る男性アマチュアゴルファー、女子プロの飛ばし屋
40~43 一般男性アマチュア、女子プロ
40以下 飛距離の出ない男性アマチュア、女子プロ

この表を見ても分かる通り、ヘッドスピード48m/s以上のレベルに該当するのは「平均的な男子プロ」と「トップアマ(飛ばし屋)」になります。トップアマの中でも更に一人握りの選手になると思います。

一発だけ思いっ切り振れば意外と48以上のヘッドスピードが出るかもしれません。ですが、ラウンド中に安定して48以上のヘッドスピードを出すのはとても難しいです。

つまり、ほとんどのアマチュアゴルファーにとってダイナミックゴールドX100はオーバースペックになってしまうということです。

プロの使っている道具に憧れて、ついつい同じスペックの道具を揃えたくなりますが、その気持ちをグッと抑えて1~2段階スペックを下げる勇気が必要かもしれません。

オーバースペックの道具を使うことによる弊害

ある調査によって「アマチュアの6~7割がオーバースペックの道具を使っている」というデータが出ています。

アマチュアにありがちなオーバースペックな状態をまとめると以下のパターンが多いようです。

アマチュアにありがちなオーバースペック例
ドライバー ロフトが足りずに、十分なスピン量・キャリーが得られていない。
ウッド、ユーティリティ シャフトがオーバースペックなことが多い。(重すぎ・硬すぎ)
アイアン マッスルバック等の難しいヘッド形状を選んでいる。重くて硬いシャフトを選んでいる。
ウェッジ 重くて硬いシャフトを選んでいる。
ボール ヘッドスピードが遅いのに硬いボールを選んでいる為に、十分な反発力が発揮できずに飛ばない。

私もゴルフを始めたばかりの頃は、ウェッジとボールがオーバースペックの状態になっていました。

ウェッジに関してはゴルフの先輩の「アイアンよりも重くて硬いシャフトを使うといい。」というアドバイス通りに、ダイナミックゴールドのS200を挿していましたし、ボールはプロを真似てタイトリストのPRO V1Xを使っていましたww

今はウェッジにもアイアンと同じNS.PROを挿して、ボールは軟らかめのモデルに変更しています。そのおかげでウェッジも距離・方向性が安定し、何より扱いやすくなりました。一番変化が大きかったのがボールで、弾道も高くなってキャリーが伸びたことで平均飛距離がアップしました。

つまり、どういうことかと言うと「ヘッドスピード48m/s以下の人は、一度道具のスペックを見直した方がいい。」ということです。

適性なスペックの道具に替えるだけで、驚くほどゴルフが簡単になります!場合によってはスイングをあれこれ試行錯誤するよりも道具を替えた方が、飛距離も方向性も、弾道の高さも大きく改善する可能性があります。

少しでも心当たりがある人は是非一度スペックの見直しを検討してみることをおすすめします。

トッププロも「やさしいクラブ」を使う時代

先ほど紹介した「アマチュアの6~7割がオーバースペックの道具を使っている」というデータが示しているように、平均的なアマチュアゴルファーは今使っている道具のスペックを見直す必要があるかもしれません。

ドライバーのシャフトも「S」ではなくて「SR」や「R」が適正な場合もあるかもしれません。

ですが、道具のスペックを下げることに対して少なからず抵抗感を感じる人も多いと思います。実際私もそうでしたw

どうしても「やさしい道具、スペック=シニア向け、初心者用」というイメージを抱いてしまいますからね。

ですが、やさしい道具、スペックを選ぶことは何も恥ずかしい事ではありません。今や世界のトッププロでも「やさしい道具」を使う時代だからです。

例えばPGAのトップ選手、「R・マキロイ」や「D・ジョンソン」はテーラーメードのSIM MAXレスキューというユーティリティを使用しています。ユーティリティと言えばアマチュアのお助けクラブというイメージがありますが、高い飛距離性能と寛容性を評価して実戦に投入するトッププロが増えているんです。

女子プロはこの傾向が顕著で、ロングアイアンを抜いてユーティリティやウッド系のクラブを多用する選手が非常に多いです。

また、メジャー4勝のB・ケプカ選手はミズノアイアンの中でも割とやさしいJPX900というモデルで全米オープンを制しています。

ひと昔前は、クラブに打感や操作性を求めるプロがほとんどでしたが、現在はクラブに対して「飛距離性能、やさしさ」を求めるプロが多くなっているようです。価値観は時代によって変化します。我々アマチュアこそ、進化したゴルフクラブの恩恵を存分に受けながらゴルフを楽しむべきだと思います。

クラブフィッティングは受けるべき?

今回の記事を読んで「よし!早速クラブセッティングのスペックを見直そう!」となった方、ちょっと待ってください!

以前、別の記事でも書いたようにアマチュアの安易なクラブフィッティングはあまりおすすめできません。

アマチュアのスイングはある意味「日替わり」です。プロのように安定していませんし、日によってスイングも調子もバラつきが大きいです。そんな状態で決して安くはないクラブフィッティングを受けて、クラブを買い直すのはコスパが悪すぎます。

慌ててクラブを買い直すよりも、まずは今のゴルフスイングを見直して自分に合った効率的なスイングを身に付けるのが一番効率的です。

スイングが日によって変わるような状態でクラブフィッティングを受けても、その時は良くても別な日にはまた調子が悪くなるかもしれません。それだと結果的に頻繁にクラブの売り買いを繰り返すことになり、お金も時間も無駄にしてしまいます。

ですが、一度身に付けた正しいスイングは「一生モノ」です。調子の波も安定しますし、本当の意味で自分に合ったクラブを見つけることもできます。クラブフィッティングはその状態になって初めて効果を発揮します。

ではどうやって自分に合ったスイングを身に付けるのか?それには練習する環境がとても重要になってきます。

具体的には「スイングデータをすぐに数値化できる設備と、1対1でスイングチェックしてもらえるトレーナーがいる環境」です。間違っても独学の練習や、ゴルフ仲間同士のレッスンをしてはいけません。

そしてその為の環境として、最もベストなのがライザップゴルフのレッスンだと思います。

ライザップゴルフは、スイング解析機器の充実した環境で1対1のレッスンを受けることができますし、練習メソッドやトレーナーの質もの高さも保証されています。

レッスンのクオリティの質、環境に不安がある近場の練習場のレッスン・ゴルフスクールにダラダラと通い続けるより何倍も効率的に上達することができます。

レッスン費用は掛かりますが、30日間の返金保証も付いているので安心です。それだけレッスンや練習環境のクオリティの高さに自信があるということです。

とは言え、決して安くない金額なのでまずは「スイング診断」を受けてみるところからスタートしてみましょう。

自分のスイングをデータ化し、トレーナーからスイングや練習方法のアドバイスを受けるだけでも十分な価値があります。ゴルフスイングはちょっとしたきっかけで大きく変わる可能性があります。

まずは勇気を出して一歩踏み出してみましょう!

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